子どもと法21
サイトの紹介 サイトマップ 会員ページ
私たちのアクション
エッセイ
少年法をめぐって
心のノート
教育基本法
リンク
トップページ

入会申し込み
子どもと法21通信
連続学習会
資料
掲示板
奪われた遊びをとりもどす
 〜親の虐待・子どもの暴力はどこからくるのか〜

お話 芹沢俊介さん
日時:4月26日(金)午後6時〜
場所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
東京都渋谷区神宮前5-53-67  TEL03-5467-1711
渋谷駅下車徒歩12分/営団地下鉄:表参道駅下車徒歩7分
参加費:500円

ゲームにおもちや、遊園地。私たちの日常には、子どもを「あそばせる」ものがあふれかえっている。みんなで、仲良く、元気に遊ぶのが良い子という強固な「定説」もある。では、子どもにとって、本当の遊びとはなんだろう。はないちもんめ?鬼ごっこ?

家族・宗教・少年・犯罪などについて幅広く評論活動を行ってきた芹沢さんの目は、柳田国男を水先案内人に、そのもっと奥の本質的なところを見つめようとしている。

「子ともが見えない」「子どもがキレる」と言われる今日、教育行政は小手先の管理やルールづくりにやっきになっている。そして確かに、私たちにもあせりがある。でも、そんなときだからこそ、私たちは根源的な問いを立てていかなければいけないのではないたろうか。

暴力はなぜ生まれるのか。私たちは暴力をどのように遠ざけ得るのか。人間が社会からも自然をも含めた世界からも疎外されずに育っていくというのはどういうことか。育ちのときに何が必要なのか。人間が遊びを通して生きていく、育っていくとはどういうことか。私たちが得たもの、失ったものはなにか。そんなことを考え合っていく端緒に、この集まりがなればと願っている。

戻る
− 子どもの育ちと法制度を考える21世紀市民の会 (子どもと法21) − 関連サイト 事務局通信
更新履歴のページへ