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触法少年研究会結成記念集会のおしらせ 14才未満の少年非行を考える -児童福祉・教育・少年司法の充実をめざして- 　昨年の長崎事件、今年の佐世保事件、新宿事件など、連続して重大触法少年事件が起き、触法少年事件の手続、処分処遇を含め、社会的にも大きな議論が起きています。 　今年の9月、法務省は、少年犯罪の悪質化、低年齢化に厳しく対応するためと称して、少年法改正要綱案をまとめました。触法少年の手続の中で警察に強制調査権を与え、少年院収容年齢の下限撤廃、重大触法少年事件については、原則的に家裁送致を盛り込み、法制審議会に諮問し、来年の通常国会で少年法改正などの法案提出を目指しています。 　このような情勢の中で、触法少年の手続きについての研究会を立ち上げたらどうかという声があがり、11月2日ミニシンポジウムを開き、大変な盛況のうちに終えることができました。 　ミニシンポ時の声をうけ、改めて触法少年研究会として活動させて頂くこととなり、つきましては、標記の通り記念集会を開催したいと存じます。 　何かとご多忙の折、恐縮ではございますが皆様のご参加・ご協力を重ねてお願い申し上げます。又、併せまして触法少年研究会へのメンバー登録もお願い致します。 　それでは皆様多数のご参加とご登録をお待ち申し上げております。 日時:2004年12月12日(日)午後1時〜5時 場所:東京ウイメンズプラザ1階ホール　電話03-5467-1711（代） 　　　〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-67 　　　JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分 　　　地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分 費用:600円(資料代) 基調講演　服部 朗(愛知学院大学教授) シンポジウム 　　　司会 　 平湯真人(弁護士) 　　　パネラー 　奥山真紀子(児童精神科医) 　　　　　　　　　　森 時尾(児童自立支援施設職員) 　 　　　 　　　　　佐藤隆司(児童相談所職員) 会場討論 連絡先:東京都中央区銀座3-3-6　銀座モリタビル4階　児玉法律事務所 　　　　　電話/03-3535-2754 FAX/03-3535-2755 Email:y-kodama@law.email.ne.jp

	− 子どもの育ちと法制度を考える２１世紀市民の会　(子どもと法21) −